ハチミツ料理レシピ

真だらの煮つけ

 寒さの身にしみる夜、新鮮な真だらのちり鍋は格別です。
昆布ダシで豆腐・野菜と一緒にぐつぐつと煮て、ポン酢しょうゆで・・・。
真冬の定番メニューですが、忘れてならないのは、大きな真だらの子
の煮つけです。
 今日魚売場で見つけ、夜のメニューにしました。
母の大好物でしたので、今夜も母の味を思い出しながら作ってみました。

<材料>            
真だらの子  1腹
ハチミツ    大さじ1
しょうゆ    大さじ2
酒       50cc

<作り方>
①真だらの子を5切れに切り分けます。
②鍋に並べて入れ、ハチミツを廻しかけます。
 (その間にやかんで湯を沸かします)
③十分位たつと真だらの子にハチミツが浸透して
 鍋に水分が出てきますので鍋を火にかけます。
④水分が泡立ってきたら酒を加えて一煮立ちさせ、
 沸かして置いた湯をたら子が半分くぶる位まで
 入れます。最後にしょうゆを加えます。

プルーンジャム

 プルーンと云うとドライフルーツに加工したものがおなじみですが、秋の味覚の並ぶスーパーの売り場で生食用のプルーンを見つけました。
巨峰2つ分ほどの大きさで深いワイン色の実です。
早速ハチミツジャムを作ってみました。
 色はイチゴジャムのような赤色でとても美味しく仕上がりました。
 ヨーグルト・アイスクリームに添えたり、紅茶・パン食にと色々楽しめます。

<作り方>
材料
プルーン 10粒
ハチミツ 大さじ3~4杯

作り方
①プルーンを洗い、皮をフォークで突き、深めの耐熱ボールに入れます。
②①にハチミツ大さじ2をまわしかけ、30分位置きます。
③②をそのまま電子レンジで加熱します。(ラップはしません。)
暫くすると大きな泡が立ってきますのでふきこぼれない様に注意して下さい。
泡が細かくなり、少しとろ味が出たら取り出します。
④残りのハチミツを混ぜ入れて仕上げます。

ハニーフルーツヨーグルト

ハチミツとヨーグルトは、おいしさと栄養の両面に優れた組み合わせです。ここでは、ハチミツで生のままストロベリーソースを即席し、ヨーグルトを注いで、爽やかなデザートを作ります。
 いちごの他、キーウイやオレンジ等も利用できます。

<材料>yo
いちご         4~5粒
ハチミツ        大さじ1
プレーンヨーグルト  2/3カッブ
ミントの葉(生)    少々

<作り方>
①いちごは縦2つに切ってから3㎜くらいに薄切
 にし、器に入れてハチミツを軽く混ぜ合わせま
 す。冷蔵庫に30分くらい置くと新鮮なフルーツ
 ソースが出来上がります。
②グラスに①を入れ、この上にスプーンでプレー
 ンヨーグルトを加えます。
③②の上にミントの葉を飾ります。   

ハチミツといちじくのアントルメ

itijiku<材 料>4人分
いちじく   4個
ハチミツ   大さじ4
チェリー酒  少々
ミントの葉  少々

<作り方>
①いちじくは柄と皮を除き、縦二つ切りにして底が平らな深皿に切り口を上にして並べ、
 ハチミツを全体にまわしかけます。
②①を冷蔵庫に2~3時間入れ、冷やします。いちじくの果汁が少しずつハチミツ中に取
 り込まれシロップ状になります。途中でいちじくを上下にしてシロップとなじませます。
③いちじくとシロップを器に取り分け、チェリー酒を少々振りかけ、ミントの葉を飾ります。

ハチミツ風味の一口かつ

ハチミツが豚肉の組織内に浸透し、ジューシーで柔らかく仕上がります。


<材料>2人分
豚肉切り身(一口かつ用)200g
ハチミツ 小さじ2
小麦粉、卵、パン粉
塩、こしょう

<作り方>
①豚肉は筋切りし、両面にハチミツを廻しかけて冷蔵庫に30~1時間くらい置きます。
②浸出した水気をペーパータオルで軽く押さえ、塩、こしょうし、小麦粉、卵、パン粉をつけ、すぐに揚げます。

きゅうりと大根のハチミツ漬け

ハチミツによってきゅうりの青臭さが消え、パリッとした食感が楽しめます。塩を使いませんので血圧の気になる方でも安心して召し上がれます。


<材料>きゅうり2本・大根6cm→400g位。 ハチミツ大さじ1
<作り方>
①きゅうり、大根は一口大の乱切りにします。                         ②①をボールに入れてハチミツを廻しかけ、手で軽く混ぜ全体をからませませます。
③ビニール袋に入れて、冷蔵庫へ。半日位で召し上がれますが、1~2日置く方が
 美味しくなります。好みで少量のしょうゆ、マヨネーズ、ドレッシングなどかけて召し
 あがって下さい。
 ※ビニール袋の中の浸出した水分は捨てずに召し上がって下さい。